犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

妊娠中に知りたかった4つの産後の受難

あっという間の入院生活も終わり、無事ムスコと一緒に退院することができました。自宅での育児の基本軸が少しずつできてきた感じです。
今年は暖かめの冬。
ムスコにとっても過ごしやすいのではないでしょうか。

出産を終えて一息、つく暇もなく産後もいろいろ悩む出来事が盛りだくさんです。ですので、妊娠中に知りたかったことをいくつかピックアップしてみました。

おっぱいはいつ出るの?

個人差がかなりあるので気にしすぎてはいけないと頭ではわかっているのですが、私は出産後すぐには母乳が出ませんでした。
ムスコは懸命に吸う練習をしてくれます。姿勢も変えてみたり、マッサージを長めにやってみたり…。でも出ない。一般的には産後3日ほどでにじんだりするらしいですが、私は何も出ず、悲しくなりました。
最初から順調にいけるはずはないのに悔しさで寝れない日々が続きます。

そんな時に、助産師さんにマッサージをしてもらったところ自分でやっていたやり方では効果が薄いことが判明。助産師さんのマッサージは痛いのです。しこりをゴリゴリ、つまりを取るイメージで刺激を与えるのです。

出産後、早くに正しいおっぱいマッサージを教えてもらっていたら、その後のスタートが少し早かったかもしれません。

悪露のしんどさ

悪露とは、出産後に不要になった子宮内の残りが身体から出ていくものです。生理のような状態がずっと続きます。だいたい2週間から1カ月ほど続きます。

私は会陰も切りましたので、出産後1週間強は悪露も切り傷も痛い、悲惨な状態でした。いきみにより全身が筋肉痛にもなります。腰痛も悪化しました。

身体が…だるおも…
だからといってエネルギードリンクも授乳のため飲めません(笑)
時間が癒してくれるのを待つのみです。

お腹のぽっこりが治らない

出産したら中身が出るのでお腹もスッキリになる…と思っていましたが、スッキリにはなりません。出産後すぐは5ヶ月くらいの膨らみが残っています。

退院の時の服装は少しゆったりめを用意するとお腹も圧迫されず楽だと思います。

まず産後はしっかり療養して、体力・体調が落ち着いたら腹筋などを少しずつ始めようと思っています。

睡眠不足

妊娠中から大きなお腹が苦しく寝不足になる方も多いのですが、それでもゆっくり寝られるのは出産前まで。生まれたらまずまとまった睡眠は取れなくなります。
覚悟が必要です。
あと、一緒に暮らす家族はいつも通りグゥグゥ寝ますのでそれを見てイライラしがちです。八つ当たりもしたくなりますが、ぐっと堪えないとなりません。

産後もやることが盛りだくさん

新生児はよく飲みよく寝てくれますので、意外とスヤスヤ眠っている間は家事や自分のことをやることができます。
難しいのはタイミング。
熟睡しているな…から1時間以降はいつ起きてもおかしくないので、シャワーなど赤ちゃんから離れる時は、寝た直後がベストです。
お昼寝も寝た直後。でないと寝始めに叩き起こされます。

赤ちゃんもお母さんも初めてのことばかりで気持ちにゆとりがなくなってきますが、退院後最初の一週間は赤ちゃんの生活リズムを知る期間だと覚悟して、乗り切ることが大事だと思います。

疲れたらお茶を飲んで、ポジティブ育児を目指しています。難しいですけど…ね。