犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

睡眠の質改善、生活リズム整え週間

6ヶ月になると夜泣きが始まる…というお母さんの声をよく聞きます。かくいう我が家は、夜泣きではなく「夜寝付くまでの泣き」が激しくなりました。

おしめをきれいにし、授乳して、ウトウト…だったのが、ぐずりを挟みながらの授乳&それから大泣きというパターンに。

以前から、19:30沐浴→21:00頃就寝、という生活が遅すぎるのでは?と不安に思っていた私。オット帰宅の可能性があるからと(まぁ、ほぼ間に合わないので時間になれば待たずに私が入れるのですが…)19:30沐浴の時間と決めました。

うまく寝れないと22時就寝、23時就寝…そしてだんだんとずれていく起床時間。

というわけで、善は急げとこちらの本を購入しました。Kindle、モノが増えないので助かります。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

まずは生活リズムを整えることに

寝かしつけ方法をどうこうするより、まずは生活リズムを整えていくことにしました。

  • 朝起きたらまず、朝日を浴びる
  • むやみに授乳しない
  • 夕寝をやめる
  • 夜は20:00には寝させたい

本書では、理想のスケジュールを年齢ごとに知ることができます。丁寧に作られたスケジュールはとても参考になります。参考にしすぎると、自分が苦しみます(笑)

無理しない、人間だもの

私の几帳面な性格を知るオットには、ロボットじゃないんだからうまくいかなくて当たり前だからね〜と釘をさされました。
ええ、本書では7:00起床となっていまして、今日は5:30起床でした。朝寝の開始時間の目安は9:00からですが、7:30現在、朝寝に突入してしまっています。

大丈夫、大丈夫…。
夕寝さえしない(もしくは早めに切り上げる)でおけば、夜ゆっくり眠くなるはずだ…ハァハァ(うまくいかなかったらどうしよう)。

自分の性格がホトホト嫌になります。
几帳面で心配症。
我慢と努力と根性で生きてきて、自分自身は何とでもなるけれど他人に対してはうまく折り合いをつけれずストレスを感じてしまう。掃除した直後に汚されたとかね、本を整理している後から順番をバラバラにされたりね、そんなことだけで心がグッと痛くなるのです。

添い乳は未経験

産後の母体でも楽に授乳できるらしい添い乳、心配症の私はやったことがありませんが、授乳中にウトウト→本寝入り、というのは良くあります。

自分が赤ちゃんだったら、たらふく飲んでウトウト…そりゃあ気持ちいいだろうなぁ〜と思います。
たらふく飲んでもらうためにも、泣く理由がさっぱり分からない時にとりあえず授乳、というのは少しやめて、

  1. 泣く
  2. おしめを確認
  3. おもちゃや歌で遊ぶ
  4. それ以外なら授乳

という、気を紛らわす「遊び」を取り入れていこうと思います。本書に書いてありました。なるほどです。

頻回授乳は便や尿も頻回になり、不快と感じる回数が多くなるので いい事なし。生後6ヶ月の今は授乳間隔は3〜4時間(暑いからかな?)なので、時計を見ながら授乳しようと思います。

起きたら朝日を浴び、寝る時は暗く

考えたら当たり前なのですが、現代社会ではできてないことも多いですね。

朝起きたらカーテンを開け、朝よ♡と起こす。顔を拭き、身支度をして生活部屋に行く。昼間は賑やかに、夜は静かに。
そんな「THE・清々しい毎日」を独身時代や夫婦だけの生活では忘れていました。

子どもができて、変わっていくことって多いですね。いかに今まで好き勝手に怠惰に暮らしてきたのかを思い知らされます。

20時に寝てくれるといいなぁ

寝る前のイチャイチャタイムや、昼寝の目安時間(5〜6ヶ月頃には夕寝をなくしていく)など、参考になることが盛りだくさんな本でした。
目標は夜20時就寝ですが、それよりも泣いて寝る、がなくなって欲しいことが大きい。あぁ寝る時間なんだな、と思ってストンと眠って欲しい。

今思うと、リビングにベビーベッドがあった3ヶ月頃までは、朝起きたら必ずリビングに、夜は寝室に移動していたからリズムが一定だったのかも。
最近は寝室でぐうたら遊んだり、親と同じ布団で二度寝とかして、ひどい状態でした。

子どもが大泣きするようになったのは、こんな怠惰な親への叱咤だったのかと、感じずには入られません。

すごく長くなりました。
生活リズム、本腰入れて整えます。