犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

産後に大活躍しているモノ

新年あけましておめでとうございます。
今年はムスコが生まれたので、年末年始、めちゃくちゃ慌ただしく過ごしています。

さて、ミニマリストを目指しつつ新生児育児真っ最中の私。少ないものの中で産後大活躍している「モノ」をピックアップしてみました。
あるのとないのでは育児の負担が全然違うモノ、赤ちゃんの健康のためにあると助かるモノ、いろいろあります。

授乳枕(抱き枕)

友人から誕生日プレゼントとして妊娠中いただいた、抱き枕兼授乳枕。

月型をしていて両端にボタンが付いており、ボタンを留めると円形の授乳枕にもなるという優れもの。頻度の洗濯にも耐えカバーもクッションも洗えるタイプなので安心して使えます。

私はこれを腰に巻き、ムスコを乗せて横抱きで授乳しています。珍妙な格好になりますがしょうがない。

ポータブルストーブ


(YAMAZEN dsf-VL08)
生まれたのが12月下旬なので夜は寒いです。昼間は冷えた足先を、夜は小さな寝室と授乳中の私付近を、沐浴前は洗面所を、火なしで手軽に温めてくれます。

加湿器

冬場は室内がとても乾燥します。
ムスコだけでなく体力の落ちている自分のためにも加湿器を使っています。

バスタオル

おくるみ、沐浴時の湯拭き、沐浴後に汗取りとして敷く、授乳時の微妙な角度を補正する、など様々な用途に使えます。
綿100%であれば、今治などでなくても何でも良いのです。

育児日記

産院で出産記念品をたくさんいただきました。哺乳瓶やらミルク缶やら内祝いギフトの冊子やら…。中でも、妊娠中は全く知らなかったけれど活用しているモノに「育児日記」があります。森永で出している日記を使っています。

24時間の赤ちゃんの様子を記載していくものです。
記入に時間は取られますが、とにかく初めての育児…朝のことなんて夜には忘れています。ミルクを何cc、いつあげたかも後で見直せるし、書き溜めていくことで赤ちゃんのリズムを知ることができ、A型の私はとても重宝しています。

モノとしてかさばりますが、デジタルだと目が疲れるので紙の日記がとても楽チンです。

携帯のタイマー&メモ機能

育児日記をつけるため、夜中の授乳時やオムツ替えの中身を手近な携帯のメモ機能に書いておきます。
紙だとなくすのでデジタルを、そしてタイマーは授乳時間を計るのに使います(片側10分〜15分)。

円座クッション

会陰切開をした方は必須です。
100円ショップで取り扱ってそうなもので良いので、ひとつあるとお尻が悲鳴をあげずにすみます。本当に痛いです…。

乳首ケアオイル

授乳の練習、その後の本格的な授乳の時に、咥えさせ方がうまくできず乳首の付け根に亀裂が…!
痛すぎて授乳が嫌になるのでひどくならないうちにと病院で勧められたのが「ピュアレーン100(medela)」。赤ちゃんの口に入っても大丈夫なものだそうです。

授乳後に洗浄綿で拭いた後、ポータブルストーブで温めたオイルクリームを亀裂に塗ります。温めると伸びが良くなります。

電気ポット

タイガー 電気ケトル わく子 ホワイト 600ml PCF-G060-W

タイガー 電気ケトル わく子 ホワイト 600ml PCF-G060-W

ムスコが生まれる前に買った小さい電気ポット。少量(600cc)・洗いやすい・電気代が安いの3点が購入の決め手でした。
調乳に便利な保温性の大きいポットが育児の主流ですが、少量ポットでその都度沸騰させてミルクを作るのでしっかり間に合います。

プラスチック製のマグカップ

沐浴の最後に「あがり湯」としてきれいな湯をかけてから赤ちゃんをバスタオルにくるみます。その時にマグカップがあるととても便利。私は入院セットで産院からいただいた歯磨き用プラスチックのマグを使っています。

* * *

モノを増やすのは簡単ですが減らすのは少し決断が必要。

今回も出産後にモノがいたるところから湧いてきました。病院で支給される入院セットに入っていたモノ、入院中説明を受けたミルク会社からの試供品、友人・知人からのプレゼント(かわいい衣類をたくさんいただきました)…。

産前に慌てて買わなくても、まずは必要最低限のものだけ用意すれば十分足りると思います。

肌着とか、布団とか、ボディソープとか、ベビーバス(これも洗面台を利用するという手もあります)、、、あとは日々変わる育児に合わせて足していけば間に合いそうです。

これからご出産される方の参考になればと思い、記事にいたしました。