犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

1ヶ月検診に行ってきました


早いもので1ヶ月が経ちました。
2日間に分けて母と子どもの検診を受けてきました。結果はいたって順調。体重3305gで産まれたムスコは、1ヶ月で4700gにまで成長していました!約1400gも 増えている…!
どうりで最近の授乳が重いわけです。

1ヶ月検診で聞いたこと

検診では、この1ヶ月中に気になっていたことを、産院と小児科の先生それぞれに聞いてみました。

・皮膚の乾燥

生後すぐから、頭にフケみたいな白い皮膚片がたくさん出るようになりました。よく見ると頭の表面が乾燥し剥がれてきています。

新生児は新陳代謝が活発なので、よくあることだそう。
シャンプーの強さやすすぎが足りないのか?と見ていただきましたが、我が子の頭皮の状態を見たところ、特に大丈夫とのこと。自然に治るのを待つことになりました。

・散歩について

生後から1ヶ月経ったので、毎日散歩をさせた方がいいのかと相談したところ、冬場は寒い上に風邪をもらいやすいので、暖かくなるまでしなくて良いそう。

犬じゃないんだから〜と看護師さん含め皆さんに笑われてしまいました(笑)だって我が家には犬がいるんだもん…犬の散歩の感覚で聞いちゃいました。

・オムツかぶれ

母の時代は、夏場などお尻の蒸れ対策に「シッカロール」というお粉をはたいていたそうです。近所のドンキホーテにも、ベビー用品売り場に確かにシッカロールが。
乾燥対策に使った方が良いか聞いたところ、現代ではまず使わないとのことでした。

オムツかぶれがひどくなると、弱めのステロイド剤を塗布する治療にまでなりがちなので、そのような状態になる前にお尻は乾燥させたいものです。

大量の便の後などは、お尻にべっとりと便が付いています。これをおしり拭きで全部取ろうとすると皮膚を痛めそうなので、我が家ではカット綿に水を滴るほど含ませておき、水でシワに入り込んだ汚れを洗い流す方法をとることにしました。(お尻の下に取り替える前のオムツを敷いているので、水はオムツが吸収してくれます)
洗い流した後の濡れたお尻は、おしり専用の古布(我が家では布おむつ)をトントンと当てて水分を取り、少し乾燥させてからオムツを替えています。

一時期お尻にできていた赤い斑点も、最近は治ってツルピカお尻になりました!

・授乳中のマッサージ

授乳中、どうもまんべんなくお乳が出ている感じがしません。なので、今まで張りの残った箇所を指先で揉みながら授乳していました。

乳腺を痛めないかどうか気になったので聞いたところ、指を使うのではなく軽く、張っている箇所を押す程度にとどめておくのが良いそうです。

これでもか!と揉みしだいてしまうのは、やはり乳腺にとって良くないようです。

祝★1ヶ月

初めてのことばかりで、しかも産後の痛い身体での1ヶ月はキツイです。最初の2週間は母乳もなかなか出ず、夜に何度も何度も「授乳の練習→ミルク調乳」を繰り返しました。一度に飲める量が少ないので頻繁に起きます。これが辛い…。
少しすると母乳が出てくれるようになったので、夜はミルクなしでも寝てくれるように。
おしりの傷が治っていくにつれ、気持ちにもだんだんと余裕が生まれてきます。

少しずつ、少しずつ。
何事も3のつく期間ごとが試練だと言います(3週間、3ヶ月、3年…)。

本日朝、お手伝いに来ていた母が帰りました。これからは昼間、母子のみの生活になります。
やっていくしかない、前進あるのみです。

オットへのイライラ=産後クライシスと呼ばれる現象は、私にもやってきました。オットが憎い!近寄りたくないし見たくもない、そんな日もありました。
…が、今は少しずつですが話をして希望を伝えたりしています。

夫婦それぞれができることを再確認し、お互いがゆとりを持って育児に向き合っていきたいと思います。