犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

ワンオペ育児 我が家のことだ…

衝撃の言葉を知りました。

ワンオペ育児

ワンオペ育児でつらい - うにのひとりぼっち育児日記
誰にも頼れず家事と育児を1人で抱え込んでいるお母さん(もしくはお父さん)のことを言うそうです。

我が家だ…。

知った瞬間に思いました。
オットは朝シフト、もしくは夜シフトの13時間労働のため(お休みはあれば週に一回)、子どもと会うのは寝顔だけ。もしくは夜泣きの泣き顔だけ。

たまの休みも午前は寝て、何か食べて、お昼寝をして、整体や雑事(銀行や床屋など)で出かけ、夜は私の方が先に寝ます。
家事も育児も頼む時間がありません。
毎日の会話はライン。
子どもの成長を報告します。

それがしんどくてしんどくて、私自身の体調も悪くなってどうしようもなくなって、先日やっとオットに「犬の散歩だけはやって」と泣きつきました。

実家は飛行機を使わないといけない遠方です。

ママ友はおらず、大学時代の友人はバリバリ働いている人ばかり。とても頼める状況じゃありません(今思うと、家事だけは頼めるかもしれませんが)。

一時保育も電話で相談しました。
子どもは、年齢のせいだと思いますが卵白がまだだめで、全卵を使った料理を控えています。その旨を伝えると、「ではお弁当を持ってきてください」と。しかもベビーフードではダメなのだそう。
ごはんすらろくにあげる体力がないから一時保育を利用したいのにお弁当を作らないといけないのなら家であげるし…と、結局利用を諦めました。

気持ちが痛いほどよくわかる

こんな言葉があるということは、そういう親が多くなってきているんでしょうね。

今はなんとか体調も良くなり余裕も出てきたので、ブログを書くことで当時の気持ちを整理することができますが、しんどいときは本当に死んでしまいたいと思いました。あとは別居。

オットは大人ですから、独身者と同じ生活を別宅ですればいい。夜泣きで睡眠の邪魔もされないし、洗濯物はコインランドリーやクリーニングに出せば、新しく洗濯機を買う必要もなし。食事は、飲食店勤務なのでお店で食べられる。別にオットを嫌いになったわけでもないし、夜泣きがなくなったら新しいライフスタイルをまた探せばいいし…と、一時期本気で別居を考え、ラインで言ってみたりもしました。

現在は以前と変わらず、同じ生活です。


立ち直ったきっかけは、、、
長くなるので別の記事で書きたいと思います。

人ごととは思えない「ワンオペ育児」。
オットにはオットの言い分があるでしょうから言いませんが、私自身は当てはまると思いました。