犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

結果に固執してしまうと

育児の難しさよ。
日々反省点だらけなのですが、明日からやってみたいことがあります。

それは、
結果に固執しないようにする
ということ。

色々できるようになってほしいことはありますが、一度ぜーんぶ忘れて、子どもを信じて過干渉しない、ようにしたいです。

例えば、食事中だけでも、こんなにも動作があります。

  1. お腹が減ったなと自覚する
  2. 親にご飯がほしいと伝える
  3. お食事シートを敷く
  4. 椅子をシートの上に持って来る
  5. 椅子に登る
  6. お食事エプロンをつける
  7. 手を拭く
  8. いただきますの挨拶
  9. ご飯を食べる
  10. お腹がいっぱいなら終わる旨を伝える
  11. ごちそうさまの挨拶
  12. 手や口を拭く
  13. エプロンをはずす
  14. お皿を下げる
  15. 椅子から降りる
  16. テーブルや椅子の掃除
  17. シートを片付ける

主に食事を補助するのは私なので、私の気持ちとしては「後片付けを楽にしたい」「ダラダラ食べは避けたい」「できれば完食してほしい」などといったものがあります。

毎日3回、積もり積もればかなりの経験となります。親は同じことの繰り返しと思いがちですが、子どもにとっては毎回が成長のチャンス。それを潰してしまうかどうかは、親の関わり方次第です。

明らかに干渉してしまっているのが、手を拭く・口を拭く場面。
問答無用で私が拭いてしまっています…。
一応、声かけ「まんまの前は手を拭くよ」とか「終わったから手を拭こう、口もね」と言うものの、考えさせる声かけではなかったです。

「口の周りが汚れているよ」といった、汚れてたらどうするのか?どういう感覚が汚れているのか?意識させることが大事ですよね。

時間とともに(現在1歳4ヶ月)食べたくなったらエプロンを持ってきたり、シートを引っ張ったりという行動が出て、椅子にも自分から登り下りできるようになり、教えなくてもできることは増えていっています。

これが、毎回「エプロンつけなさい」「椅子に登りなさい」「ご飯を全部食べなさい」などと命令口調で進められる場合だってありえるんだから、恐ろしい。してほしいことも口に出すのはほどほどにしないとな〜と省みる毎日です。

特にごはんは楽しく食べたいし!
明日からお手拭きを置いて、「口汚れてるよ♪」をやってみたいと思います。

そんなわけで、スプーン・フォークは一応置いておくけど、使えるように訓練…は特にしないつもりです。いつかは使うでしょう。たまに刺したりしてるけど、手づかみでむしゃむしゃ食べる方が好きみたい。
ちなみに、お椀からお味噌汁を飲むのは、めちゃくちゃ上手くなりました。

もつね、時間です。
すべて時間が解決するんだ…と、最近強く感じます。待ち上手になりたい。