結果に固執してしまうと
育児の難しさよ。
日々反省点だらけなのですが、明日からやってみたいことがあります。
それは、
結果に固執しないようにする
ということ。
色々できるようになってほしいことはありますが、一度ぜーんぶ忘れて、子どもを信じて過干渉しない、ようにしたいです。
例えば、食事中だけでも、こんなにも動作があります。
- お腹が減ったなと自覚する
- 親にご飯がほしいと伝える
- お食事シートを敷く
- 椅子をシートの上に持って来る
- 椅子に登る
- お食事エプロンをつける
- 手を拭く
- いただきますの挨拶
- ご飯を食べる
- お腹がいっぱいなら終わる旨を伝える
- ごちそうさまの挨拶
- 手や口を拭く
- エプロンをはずす
- お皿を下げる
- 椅子から降りる
- テーブルや椅子の掃除
- シートを片付ける
主に食事を補助するのは私なので、私の気持ちとしては「後片付けを楽にしたい」「ダラダラ食べは避けたい」「できれば完食してほしい」などといったものがあります。
毎日3回、積もり積もればかなりの経験となります。親は同じことの繰り返しと思いがちですが、子どもにとっては毎回が成長のチャンス。それを潰してしまうかどうかは、親の関わり方次第です。
明らかに干渉してしまっているのが、手を拭く・口を拭く場面。
問答無用で私が拭いてしまっています…。
一応、声かけ「まんまの前は手を拭くよ」とか「終わったから手を拭こう、口もね」と言うものの、考えさせる声かけではなかったです。
「口の周りが汚れているよ」といった、汚れてたらどうするのか?どういう感覚が汚れているのか?意識させることが大事ですよね。
時間とともに(現在1歳4ヶ月)食べたくなったらエプロンを持ってきたり、シートを引っ張ったりという行動が出て、椅子にも自分から登り下りできるようになり、教えなくてもできることは増えていっています。
これが、毎回「エプロンつけなさい」「椅子に登りなさい」「ご飯を全部食べなさい」などと命令口調で進められる場合だってありえるんだから、恐ろしい。してほしいことも口に出すのはほどほどにしないとな〜と省みる毎日です。
特にごはんは楽しく食べたいし!
明日からお手拭きを置いて、「口汚れてるよ♪」をやってみたいと思います。
そんなわけで、スプーン・フォークは一応置いておくけど、使えるように訓練…は特にしないつもりです。いつかは使うでしょう。たまに刺したりしてるけど、手づかみでむしゃむしゃ食べる方が好きみたい。
ちなみに、お椀からお味噌汁を飲むのは、めちゃくちゃ上手くなりました。
もつね、時間です。
すべて時間が解決するんだ…と、最近強く感じます。待ち上手になりたい。