犬との暮らし 最終日
今回の引っ越しでクロを手放すことにした我が家。
最後の最後は、クロを叱ることもなく、家の中どこでも入ってOKになり、甘やかして、終わりました。
ムスコも、犬のお部屋と区切ってある場所を自由に出入り。おしっこシートの上でミニカーを走らせたり、犬の飲用水まわりでミニバイクをガツガツぶつけてびしょびしょにしたりと、見たくない場面もありましたが、もう終わりと思って耐えました…。
ペットを飼うと、
情操教育になる
優しい心が育つ
穏やかな子になる
と言われています。
せっかくクロがいるのに、そういう環境にさせてあげられない自分が許せなくて、悲しくて、テレビでペットセラピーとか動物モノの番組を見るたび、ごめんねとオットに謝っていました。
でももう、申し訳なく思うのも終わり。
クロ、耳も目も鼻も悪くなっているけれど、元気に暮らしていってね。
今まで
ありがとう
最後の日まで、いっぱい散歩しました。
働いてても
臨月でも
赤子をおぶってても
幼子をベビーカーで押してても
走り回る子と一緒でも
ずっとずっと、晴れていればお散歩、しました。
その事実は変わらない。
がんばった!ワタシ!
謝るのはやめて、
これからの育児を
もっと頑張ります!!!
さあて、引っ越しだ。