犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

陣痛タクシーの申込完了

本日、やっと無事に陣痛タクシーの登録が完了いたしました。
(専用メールフォームで申し込みはしたものの、折り返しの電話になかなか出れず時間がかかってしまっていたのです)

陣痛タクシーに申し込み直後の記事はこちらpekomogu.hatenablog.com

お住まいの地区に該当する陣痛タクシーはそこまで多くはないと思われますので、よく調べた上申し込みされるといいかと思います。
出産まで時間がない時は電話の方が確実。
また、自宅と産院が別区だったり市をまたぐ場合は陣痛タクシーが使えない場合もあるみたいです。そこは大目に見て送迎してほしいところなのですが、まだ難しいのが現状なのでしょうか。

陣痛タクシー利用で気を付けること

気になる「破水した場合」のことを丁寧に説明を受けました(あくまで私が利用する会社の規定となります)。
前回の記事でも書きましたが、通常のお産までの流れは
1. おしるし
2. 陣痛
3. 破水からの分娩
の順とのことですが、破水から始まる場合ももちろんあるようです。

○少量の破水の場合
「バスタオルを重ねて」座席が汚れないように対処をすれば利用可能とのこと。
バスタオルだけではなく、生理用パッド(または子どものおむつ)をあてて、おむつ替えシートがあればそれを敷くorレジャーシートを敷く方法がさらに安心ですね。

○破水の量が多めの場合
上記対策をしてももれてしまいそうな量の場合には、まず病院に電話をして指示を仰ぐ(タクシーは利用不可)そうです。救急車の可能性もでてきます。

○少量の破水でタクシーを利用したけれど到着前にひどくなった場合
妊婦さんの容体が悪化してしまった場合には、たとえ病院前であったとしても緊急停止をして病院に支持を仰ぎ、救急車に乗り換える可能性もあるとのこと。目の前徒歩5分とかでも救急車を呼ぶのでしょうか…。ですが母子の命には代えられませんから、そのような手段になるのでしょうね。

利用時間と自宅までの到着時間

私の該当する地区のタクシー会社さんでは、朝2:00~5:00の時間帯は運転手交代の為タクシーの台数がかなり少なくなるそうです。まれに1台もタクシーがない!なんて状態になってしまうことも…。
ですので陣痛タクシーを呼んだ時に自宅到着までやや遅くなったり、1台もタクシーがない場合には、朝5:00まで待ってから配車を待つ、そういった事態も考えておかなくてはいけないとのことでした。
ネットでいろんな陣痛タクシー体験談を調べて「朝○時まで待つことになった」話は見たことがあるので覚悟はしていましたが、そういう場合もやはりあるんですね。
車持ちの親戚・友人に声をかけておく、移動手段が遅れる場合には病院と相談する、などの対策をとっておくと安心して出産に臨めそうです。

いざ出産!の際に結局陣痛タクシーを利用しなかった場合でも、特に連絡は必要ないとのこと。
まぁ陣痛時は利用しなくても、その後の一ヶ月検診などでも(おそらく産院と検診する病院は同じなので)とても心強い交通手段になりそうですね。

もう前駆陣痛が来る人は来る周期になっているので、じーっと待っている私ですが、まったく来ません。
リハーサルは入念にしたい性格なんですけどね…ぶっつけ本番なんでしょうか。

まずは陣痛タクシーの申し込みが完了したので、ひとつ片付いた気持ちです。