犬とこどもの暮らし、小さな暮らし

40㎡1LDKの小さな家でのシンプル暮らしを綴ります。犬と子どもとの初めての育児に奮闘中

アレルギーについて セカンドオピニオン

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(病院の待合所で。ぬいぐるみに興味津々)

セカンドオピニオンとは少し違うかもしれませんが…。今回の子どもの犬アレルギー、風邪などの一般的な病ではないので、いろんなお医者様のご意見を聞きたく、違う病院へ行ってきました。

初めは予防接種でお世話になっている小児科。今回は皮膚科です。アレルギーにも詳しい病院で、オットも以前その病院でアレルギーの血液検査をしました。

理想の暮らし

暮らしを続けていく上での一番はクロも子どももストレスなく暮らすということ。どちらかが狭い空間の中でしか動けないのは、まず避けたいところ。

そのために、最後の手段は引っ越しとなるわけですが、受診してからの数日で発見したこと、アレルギー対策など、聞きたいことをピックアップして病院へ臨みました。

状況説明

  • 触れ合っていなければ(同じ空間にはいるが)症状がでない
  • 初診後に実施した我が家の対策

親の勝手な判断で、点眼をせずにリビングに犬は放し飼い、サークル内に子どもを入れてみました。症状はなし。ただし、家具から床まで水拭きした後での状態です。

寝室には犬のフケを持ち込まないよう、すべて水拭きした後、空気清浄機を導入、スリッパは寝室の手前で脱ぎ、犬を抱っこした部屋着と寝巻きはしっかり分ける。犬に触れたら手を洗う。

それをした上で、点眼なしで症状が出ないとわかったのは大発見でした。

病院で

説明を終え医師から「確実に犬アレルギーと判断するのは難しい」というお答えが。ごもっともです。私たちも、2度症状が出てからすぐに隔離しその後なんともないので、舐められたからただれただけなんじゃ…という気持ちもありました。

ひとまず、20分ほどで結果の出る、簡単なアレルギー検査があると教えていただいたので、すぐにやってもらうことに。
検査内容は、ダニ・ゴキブリ・雑草2種・猫・犬の6種類でそれぞれ陰性か陽性かが分かります。目安くらいの検査のようです。少量の血液ででき、痛みもなく、実際子どもは血を抜かれている数分間泣くこともなく普通にしていました。

結果は、陰性でした。
陰性であっても、どの程度アレルゲンに耐性があるのかは、わかりません。そして今後も、許容量を超えればアレルギー症状は出ることがあります。
しかしながら陰性ということで、そんなに掃除掃除って躍起にならなくても良くなり、肩の荷が少しだけおりました。

今後の課題

検査では陰性だったけれど、犬の唾液には雑菌がかなりあるわけで、舐められたら結局は今と同じようにただれます、とのこと。
それでも一緒に暮らすのであれば、少しづつ触れ合っていくしかないと。そうして皮膚のただれがどんどん悪化するのであれば、やっぱり薬を処方していくかお互いの間に仕切りを設けるか…。

何分40㎡の我が家です。寝室以外の部屋は、リビングしかありません(笑)
リビングを2つに分けて暮らす、そういう方法になっていくのかな…。
それか、引っ越しか。

前回私がお医者様の意見を伝えても、主観が入ってしまいきちんと伝わらない気がしたので、今回一緒に受診できたのはとても助かりました。先生のしゃべり方、内容、雰囲気はその場にいないとわからないですからね。
オットと共に、今後どうするか考えたいと思います。

長々と失礼いたしました。